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2019-04-02

新年度スタート

今日から新年度。新たに元号が発表され、心機一転ブログの更新をマメにしていきたいと思います。
ちなみに予想した元号は、泰安で、「安」を使う元号になるかな、と思いました。妻は平和の「和」が使われる、と予想して見事的中したので、私すごいアピールが過剰で困りました。

常光寺の桜

さて、新年が明けて早3ヶ月が経つわけですが、今年は碁石山にとって意味深い1年になります。

今年の干支は猪。
干支を表す仏様は、八体仏の阿弥陀如来ですが、碁石山の本坊である常光寺のご本尊「薬師如来」を守護する十二神将が一人「宮毘羅(くびら)大将」も亥年の仏様として信仰されています。
宮毘羅大将はもともとクンビーラ(マカラ)といって、インドからやってきたヒンドゥー教の神様が日本にやって来て仏様になりました。そのクンビーラは、ガンジス川の守り神ガンガーの乗り物だったそうで、日本でも船、すなわち海上安全の神様である金比羅大権現としても信仰されてきました。
インド発祥の神クンビーラは、仏としては宮毘羅大将、神としては金毘羅大権現になった、というわけです。
ややこしいですね。どう違うの?というのはまた別の機会に。

ともあれ、碁石山には海上安全の仏様である浪切不動明王の他に、海上安全の神様である金毘羅大権現もお奉りされています。海上安全を司る神仏が一度にお参りできる場所として信仰を集めてきました。

なので、亥年は碁石山にとって関わりの深い場所になるわけです。

参道の途中にある嘉永4年(1851)亥年という鳥居も、168年前のすなわち14回前の亥年に作られたという縁もあります。

近年、海を渡って小豆島に増えた猪も、碁石山では日常的に見かけますし、年明けには山頂付近から、岩を転がして玉垣を割ってしまう、という事件を発生させたほど馴染み深い動物です。
いろんな角度から縁がある猪の1年間に起こることは、猪と縁が深い碁石山の仏様にお頼み申せばよいのではないかと思います。

洞雲山の桜

最近の小豆島は、珍しく雨ばかりで、晴れ間が少なく、なかなか気温が上昇しないので、碁石山にある桜の開花はまだまだです。
なので、本坊常光寺と洞雲山の桜写真を載せておきます。春よ来い来い。

慈空拝



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