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2016-03-01 | お知らせ, ブログ

うどん県旅ネットに紹介してもらいました。

うどん県旅ネットの『せとうち暮らし』のモデルコースに碁石山が紹介されました。

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このサイトは、香川県観光協会がプロデュースしているのですが、先日紹介した動画も同協会のものでした。

最近の香川県はうどん県と称して、観光PRに熱を上げてます。

うどん県という名称も、自虐的とか安売りとか物議を醸しましたが、言い続けたもん勝ちなのかもしれません。

香川県人は「うどん」に何の引け目も感じていないのだけど、元関西人目線で言えば、うどん=安い&ご馳走では無い、故にもっと高級なネタで勝負した方がいいんじゃないの?と思わないでもないけれど、住んでみると誇るべき「うどん」なので、それを推すことにそんなに違和感はないです。

ちなみに、世界的ニュースになった重力波の発見の日の四国新聞の一面は日本中の話題をさらいました。

バカにされた部分もありますが、比較的好意的な紹介が多く、いいPRになった気がします。

 

で、改めて、うどん県旅ネットのサイトは初めて見たのですが、ぱっと見今風のテイストで好感を感じましたが、消費者視点で眺めていくと情報が散漫で欲しい情報が探しにくいですし、何が香川県の見所なのかよくわからない。

モデルコースとか、日帰りとか2泊3日とか、トップのメニューからわからないとか、いろいろツッコミどころが多いなぁ、という印象。

動画はよかったけど、リンクされていないし、連動している気配すらない。いろいろ残念です。

 

以前、県の観光の人と飲む機会があって、観光の責任者の人たちに質問する機会がありました。

「香川県といったらコレっていうのは何ですか?」

その時、県の人が3人いて、1人は「海」、1人は「人」、1人は「栗林公園」と言いました。

私は、栗林公園と言った人以外に、これだから県の人間はどうしようもないと暴言を吐きました。

人とか海とか、そんなもん瀬戸内海に面してたら全部あるわい!アホちゃうか?自分ら何も地元のことわかってないやん!

って、そんな感じで言いましたねぇ。そんでついたあだ名がキレ坊主ですわ。

でも、本当に腹が立ったんですよね。

税金がこんな危機感のない人たちに使われていると思ったら。香川県と言ったら栗林公園以外に、金刀比羅宮や善通寺もあれば、小豆島もあるし、直島だってあるわけでしょ。そういうのがまず出てくるか、ちょっとマイナーだけど、仏生山温泉が熱いんだよねーとか、讃州井筒屋敷とかドルフィンセンターみたいなその人ならではのこだわりが出てきてもいいし、そういう偏りが面白いのに。

愚痴っぽくなりましたが、香川県に来て100円台のうどんを食べて、日帰りで帰ってしまう旅よりも、島を巡る2泊3日くらいを楽しんで欲しいな、と心から思います。

小豆島のホテルによく掛かっている札には、「小豆島・道後温泉2日旅」とか、「小豆島・淡路島・直島を巡る2泊3日」とか、強行軍過ぎるツアーを見かけます。

小豆島は本当にのんびりした島なんですよ。朝フェリーで来て、エンジェルロードと寒霞渓と映画村を駆け足で巡って、夕方のフェリーで金比羅温泉で泊まるようなプランで来てはダメです。悪い印象しか持ちません。

香川の観光資源のNO1は小豆島です!NO2は栗林公園。NO3は金刀比羅宮ですね。食はうどんの他に瀬戸内産の魚介を食べて下さい。温泉は仏生山が一番おすすめ。

全て個人的な主観なので、反論は受け付けません。どうぞ騙されてください♪

2016-02-05 | お知らせ, ブログ

テレビ取材を受けました

とても楽しみにしていたテレビ取材を受けました。

BSジャパンの『空から日本を見てみようplus』という番組です。

昔は、テレビ東京の地上波でやっていた番組なんですが、今はBSの全国放送になっています。

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どんな番組かというと、くもじい(伊武雅刀)くもみ(柳原可奈子)が、空からその地域の面白いところを空撮して紹介するバラエティで、空撮は今流行りのドローンではなく、昔ながらのヘリコプターです。

調べてみると2009年から始まった番組なので、ドローンなんてまだ出てきていない時代ですね。

でも、最近はドローンも飛ばすそうです。

さて、どうしてその取材が楽しみだったかというと、小豆島は空から見ると、本当に面白い場所が多く、「あぁ行ってみたい!」と心底思う風景に出逢えるだろう、と思うからです。

番組自体を何度か見たことがあったので、小豆島でやったらいいのになぁと普通に思ってました。

そんな空撮ファンの元へ、番組スタッフの方から、取材の打診があったときは、マジか?!と興奮しましたよ。

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<島で人気の居酒屋「なぎさ」で事前打合せ>

女子へんろというキーワードから、それを主催している小豆島クリエイティブを発見してくれて、ブログを見てオファーをくれたそうです。

そんなに頻繁に更新していなかったブログですが、碁石山のWebサイトをリニューアルするタイミングで、一緒にやって存続しておいてほんと良かった。

小豆島クリエイティブは、地元の同世代で作ってる有志グループで、小豆島を盛り上げて、人と人の交流を目的とした活動をしています。

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<寒かったけど、行場の浪切りさんの前で>

前々から、山岳霊場の崖の行場を歩く白装束のお遍路さんを、空から撮ったら凄い絵になるだろうなーと思っていたので、白装束に身を包んで取材に臨みましたが、ヘリは風など時間が読めないこともあって、残念ながらタイミング合わず。

空からの映像は人無しになりました。

ロケは、平日の昼間だったので、私以外のクリエイティブメンバーはみんな仕事で、唯一前回の女子へんろを手伝ってくれたパン屋のみっちゃんだけが、都合がつけらたので駆けつけてくれて、一緒に取材を受けました。

女子へんろから、クリエイティブのこと、他の活動のこと、いろいろしゃべりました。

あれだけしゃべったら全カットは無いだろうと思うので、オンエアが楽しみです。

放送は3月15日(火)。

1時間番組で、まるまる小豆島特集なので、見応えありそうです。

ちなみに、取材班は20代の若い二人なんだけど、とてもしっかりしていて、番組愛もさることながら、空撮の切り口でその地域を盛り上げよう!という愛もあって、面白い番組になりそうな予感がします。

乞うご期待ですね!

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追伸)こんな日に限って、滅多にでないニキビがでかでかとできてしまいました。それが目立つ角度から撮られていますので、不潔やなーと思わんといてくださいね。ふだんはもっと清潔漢なので(汗)

2016-02-04 | ブログ

『おいでよ、小豆島。』に寄稿

晶文社から『おいでよ、小豆島。』という本が刊行されました。

とても変わった本で、小豆島のことを小豆島在住の人間が少しずつ書いている、という内容です。 日本の一地方の、素人の寄せ集めの本。 読者は一体誰?! そんな冒険に満ちあふれた一冊です。

本の帯は、小豆島在住の作家、内澤旬子さんが書いています。

島で行きてゆく、それぞれの暮らし方 島にある者もないものも、東京にないものばかりです。

これだけ読むと、対象は東京の生活に疑問を持っている潜在移住者なのかもしれません。 けっして、島で生まれ育った若者ではないでしょう。

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そんな本の、1コーナー。 「Uターン、寺嗣ぎます」大林 慈空 という項4ページを、寄稿させてもらいました。

まず、突っ込んでおくとUターンなのか俺? Iターンじゃないのか?!

まぁいいや。 編集をされた平野公子さんは、夫婦で東京から移住してきた大物で、演劇、ライブ、展示、本などさまざまな表現のプロデューサー。

夫の甲賀さんは、日本を代表するブックデザイナーで、誰もが一度は目にしたことがあるであろう特徴的なフォント「コウガグロテスク」の創作者。

そんな公子さんの依頼で、「ジクウちゃん、お坊さんの生活のこと書いてよ」と頼まれて、書いた内容がけっこうそのまま載ってます。

私の他にも、島で活躍する名だたる面々が、参加されているので、私も読むのが楽しみです。

本自体は1/30日にリリースされ、Amazonでも取り扱いがあります。

で、昨日は、その発刊お祝いの会が、小豆島の「たこのまくら」というカフェであったので、家族で行ってきました。

実は、誘われていなくて、たまたま「たこまく」にご飯食べに行ったら、オーナーの山ちゃんに教えてもらいました。

公子さん、たぶん誘ったつもりになってるよ、という言葉通り「えっTwitterでつぶやいたわよ」って。

節分の夜ということで、恵方巻きが大量に用意され、おでんやタコライス、おはぎ、サラダ各種、フライ、湯豆腐など、美味しい食材がずらり用意され、参加者からの、イノシシの燻製や、伸ばす前の素麺の塩上げ(激ウマ)などの持ち寄りもあって、大人から子供から大満足の宴でした。

ウチも家からあるものを持っていったけど、島の持ち寄りレベルはいつも高いので、いつも引け目を感じまくってます。

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  さて、本はその時、初めて受け取って、まだ読んでいないので内容についてはわからないのですが、せっかくなので執筆者のみんなにサインをもらいました。

残念ながら、来られなかった人、早々に帰ってしまった人がいたので、コンプリートには至りませんでしたが、プレミア価値のある1冊になりました。

さっそくヤフオクで売ろうかな(嘘)。

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この書いたひとりひとりを訪ねて旅したら、小豆島を満喫するエコツアーになりそうで、全員のサインをコンプリートしたら、豪華特典!みたいなキャンペーンをしたら楽しそう。

でも、最後の挨拶で公子さんが言ってた

放り出したくなるほど難産だった

この本が三ヶ月後どうなっているか、どういう景色を見せてくれるか、楽しみ

というチャレンジをしたくなるほど、この島には何か特別なものがあるのだろうな。

人よりいろんなものを見てきたであろう彼女の視点は、たぶんズレてないだろうし、集まってきた面々の人間の濃さを考えると、私もその中の末席に加えていただけたことに、小さな喜びを感じる夜でした。

2016-02-03 | ブログ

新小豆島高校を考える

来年、小豆島にある2つの高校が統合され、新たに1つの高校が誕生します。

統合される高校は、先日21世紀枠での甲子園出場が決定した小豆島町にある小豆島高校と、土庄町にある土庄高校。

どちらも魅力的な高校なのですが、少子化の波には抗えず、統合されることになりました。

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 いずれの校舎もまだまだ現役で十分使えるので、どちらかに流れれば良いのですが、そこは地域愛の弊害で、こっちを立てれば、こっちの文句が止めどない、ということで、中間地点に新校舎が立てられることになりました。

で、小豆島にある高校なのだから、統合しても同じ小豆島高校でええやん!というのが若い人の大半の意見で、高校生たちもそう言っているらしいのですが、地域愛が旺盛な大人の反対で、「小豆島中央高校」という立派な名前になるそうです。

略称は何でしょう? 

小中高(笑)?!

というか、角が立つから言いたくないけど、税金の無駄遣いもさることながら、校名もアホか。

そういう排他的で許容量が無い大人が、教育現場の上の方で、声高に自意識を押しつけて、子供の視点に立たず、時流も読まず、自分たちの時はこうだった、と現場を疲弊させていることに気づいて欲しい。

その結果、子供たちの成績がグイグイ上がっているならともかく、別にそうじゃないでしょ。 

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で、昨日はその新高校に対して「高校の魅力化×地域活性化」をテーマに提言をしよう!というワーキンググループに誘われまして、高校の未来像について、あれこれ意見を述べてきました。

私は、島の高校を出ていないのですが、小豆島高校の生徒達が大好きなので、かなり贔屓目で島の高校は良いモノだ!と決めてかかっているところがあります。
そして、せっかく島で育ったのなら、島の中で島でしかできない教育を受ければいい、と思うし、自分の子供にもそういう期待を寄せています。

そうした背景を踏まえて、以下の3つの考えを述べてきました。

 

国際交流

新高校には寮があり、島外の高校生も通うことができるそうです。

ということは、海外からの交換留学生を呼ぶことも容易にできる、ということです。

国際交流と言葉自体は目新しくもありませんが、島育ち故に抱くであろう「都会への憧れ」「小豆島=田舎という負い目」そのようなものを払拭する、1つのきっかけとして、交換留学で、東京や大阪を飛び越えて、ニューヨークやパリやロンドンへスコーンと行ったら良いと思います。

小豆島というものを比較して考えることができ、島に居ながら、島に収まらない視野を持つことができるはずです。

また、幼稚園から、小学校、中学校とクラスメートがさほど変わることなく、高校に上がってしまう構造は、仲のいい子が居る生徒にはいいけれど、そうでない子には、この上なく退屈な環境でしょう。

それが、必ず定期的に異分子が入ってくる、となれば否が応でも刺激的です。

島の文化・風土を活かした実習

瀬戸内の離島という特殊な環境で、それが特別恵まれた環境なのを活かして、その風土でしかできない教育をしないのは非常にもったいない。

入学したらまず、クラス一丸となって農村歌舞伎の演目をやる。→クラスの団結、コミュニケーション能力のUP、小豆島の文化を知る。

夏休みには、1週間かけて、泊まりがけの歩き遍路をやる。→基礎体力、忍耐力づくり、コミュニケーション能力UP、小豆島の文化を知る。

農業は必修どころか、日々の活動の一部で、自分たちで作った野菜と米を昼食で食べる。→食の安全、生存スキルUP、視野の拡大、達成感と自信。

耕作地は棚田の休耕地にすれば、棚田の維持にも一役買えますね。

卒業した時、身につけている農業スキルは、いざとなれば自分で畑やれば生きていける、という選択肢になるし、学問ではなく、生きていく中で当たり前の素養として、身についていることは、高校の大きな特徴になると思います。

 

都会を追うのではなく、島でしかできない教育を

新高校で学べる専門性として、部活動も大きな特徴になると思いますが、アカデミックな分野では、島の中でインターンが簡単にできる分野に注力すればいいと思います。
具体的には、

【1】観光課
 ・・・夏休み・冬休みはボランティアガイドをやり、繁忙期のホテルもインターン研修を実施する。国際交流で英語や中国語も学べる。

【2】介護課
 ・・・介護だけでなく、鍼灸や整体なども学べるといいかも。

【3】船舶課
 ・・・フェリー会社や造船所、ドックなど、島の中で船舶を学ぶ環境が揃っている。

【4】芸能課
 ・・・瀬戸芸で小豆島に関わりを持ったアーティストと連携して、デザイン、建築、演劇などを学ぶ。被写体が溢れる島では写真も学べる。映画のロケ地にもなるので、映像も。

【5】IT課
 ・・・島に居ながら、東京や海外の仕事を受けられるように、PCを片手にノマドワーカースキルを磨く。ネット経由で都会の仕事をやっているデザイナーやクリエイター、ブロガーなどが講師とする。システム開発会社のサテライトオフィスを誘致すれば、プログラミングスキルも生の現場で学べる。

新高校の勧誘ポスターは、帆船の縁で足をぶらぶらさせながら、ノートパソコンとにらめっこしている学生にすればインパクトありますね。
オリーブ畑で木漏れ日の中、寝そべってタイピングしている男女3人とかでも可。

あー、そんな学校があれば、通いたかったな。というか子供を行かせたいわ。

このワーキンググループの提言がどういう形で繁栄されるのか、具体的にはこれからですが、現実的で無難なパターンより、ちょっとでも面白い方向へ振り切れるよう、忌憚ない意見を出し続けていきたいです。

2016-01-24 | ブログ

穏やかな大寒波の日

恐れていた大寒波の日がやってきましたが、小豆島も碁石山も穏やかな冬の日を迎えております。

道は凍結すること無く、寒いですが日も差して穏やかな冬の日です。

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穏やかな内海湾

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小豆島霊場最高峰の清滝山も大丈夫そう

 

今日のところは安心して移動できそう。明日はわかりませんが。

 

昨日撒いた塩化カルシウムは、虚しく白い塊を路面に晒しています。

風で飛ばされていったものも多いみたいで、昨日の作業はハズレっぽい感じになってしまいました。

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溶けずに残っている塩化カルシウム

しかし、今晩から明日にかけても予断を許さない状況なので、引き続き山の警備隊として目を光らせたいと思います。

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うぅー 寒いっす。

 

2016-01-23 | ブログ

大寒波に備える

24日・25日、およそ40年ぶりの大寒波が西日本を襲う!

そんなニュースが流れてきたので、世間は戦々恐々という雰囲気で、お遍路さんも予定を変更して、22日や23日に山岳霊場をお参りされる人が多かったようです。

碁石山に、来られた方々も山陰の人が多かったので、お参りする場所ももちろんですが、地元に帰られるか心配される方もいらっしゃいました。

 

この時季、水が凍るのは当たり前、雪が降ることもボチボチあります。

 

でも、「雪が積もる」「道が凍結する」となることは滅多にないので、そういう日は予め準備というか、対策を施しておきます。

まず、雪が降って積もって、氷のようになってしまうと後処理が本当に大変なので、何年か前から塩を撒くことを覚えました。

事前に塩を撒いておけば、凍結を予防することができます。日本中の主要道路の大半が、なぜ凍結していないかというと、雪が降る前日や早朝に土木業者が塩を撒いてくれているからですね。

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普通に20kg入りの袋を持って、小さなスコップで撒いていたのですが、食塩は袋の状態でも、硬く塊になっているので、叩いて割ってという一手間を加えなければならず、本当に時間がかかってました。

妻が土木業者の娘ということもあって、いろいろ知識を得ると、道路用の塩化カルシウムがあり、それは固まらず、ほどよく散らばってくれるので作業効率が抜群に高まりました。

 

碁石山は標高が300mくらいの低山なのですが、林道は2kgほどで、海抜0mからググッと登ってくるので、傾斜が急です。少しでも凍結してしまうとノーマルタイヤでは危険になってきます。

そういう場所にピンポイントで3袋ほど塩化カルシウムを撒きました。

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今晩雪が降らなければ、この白い粉はずっと残ってしまうのですが、降るより降らない方が作業的には助かるので、少し複雑な心境です。

でも、そんな悠長なことが言ってられるのは、雪国じゃない平和ボケですね。穏やかな気候の小豆島は本当にいいところです。

 

さて、明朝の様子がどうなっていることでしょう?

撒いている内に日が落ちてきました

2016-01-21 | お知らせ, ブログ, 法話

島開き法会

21日は弘法大師空海の日。

そして、1年の初めの21日は、その日を境に小豆島八十八箇所霊場が改めてオープン!する日です。

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番傘が映えるお坊さんの後ろにお大師さまが運ばれています

なので、毎年1月21日は島開きと称して、地元ニュースとなります。

岡山から来る船に乗ってくる遍路団体を霊場寺院の住職たちがお出迎えし、土庄港から霊場会本院まで練り歩き、到着した本院で一緒にお勤めをするというのが一連の流れです。お練りは、山伏を先頭に、御詠歌隊、稚児、霊場寺院、お遍路さんの順番で、法螺を吹きながら、御詠歌を唱えながら、賑やかに行道します。例年寒いですが、子供たちも年輩の皆様も頑張りました。

 

この島開きに目がけて、島外からくるお遍路さんの数も増えてきます。

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山伏作法でお遍路さんを迎えます

面白いのが、お遍路さんの出身地の移り変わり。

 

寒い時季は山陰の島根・鳥取の方から、日本海側を北上して福井まで、3、4月になると兵庫の播州、但馬、最後が京都の方へと、毎年島開き〜5月ゴールデンウィーク明けにかけて、お遍路さんがやって来ます。

その土地土地の風習に合わせたお参りシーズンがあり、農地であれば集落まとめて農閑期である時期に、雪深い土地であれば南国へのバカンスも兼ねて、と。単なる信仰だけでない旅行の要素もお遍路にはあります。

最近は、地域毎のお遍路さんが減り、個人でのお参りが増えてきましたので、そうした傾向が薄らいできているのが寂しいところです。しかし、それも社会情勢の変化ですね。

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土庄港から御詠歌を詠唱しながら練り歩き

 

ちなみに記事タイトルに「法会(ほうえ)」と書いてますが、新聞記事などを見ると「法要(ほうよう)」となっていることが多いです。

専門的な話ですが、法要には「ニ箇の法要(にかのほうよう)」「四箇の法要(しかのほうよう)」というようなお経の種類というか、どんなお経を読むかというパターンがあり、法会はそれら法要をひっくるめた行事全体のことを指します。なので、島開き法会の中で、練り供養という法要を行っているという感じでしょうか。

更にいうと、「供養」という言葉も、死者を弔う・慰霊するという意味に限定されるのではなく、ある対象を敬い、奉仕するという意味合いがあります。島開きで練り供養するのは、弘法大師さまの霊を鎮魂しているのではなく、生きて遍路され霊場を回っているお大師さまに奉仕しているという意味があります。

何はともあれ、今年も無事に島開きが行われました。

毎年来られるお遍路さんのあの顔、あの顔にお会い出来るのが楽しみです。

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霊場会本院までおよそ1.5km歩きます

写真は、プロカメラマンの陶山さんが撮られたモノをいただきました。陶山さん、ありがとう。

2016-01-21 | ブログ

地球温暖化に関するとても私的な見解

碁石山に初雪が降りました。

風がビュンビュン吹いて、気温はマイナス3度。
体感はもっと寒いです。

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標高は300m足らずなのですが、冬場は海からの風が強く、水道から手水舎(ちょうずや)から、あらゆる水が凍ります。

こうした凍えるような自然を体感したときに、常々思うことがあります。

 

地球って本当に温暖化してるやろか?

 

以前からずっと疑問に思っていたことなので、個人的な考えを少し述べてみたいと思います。

まず、感覚というか自分の経験から・・・

昨年の11月、12月、そして今年の1月初旬と、非常に温かい日が続きました。
今年は、異常気象で、近年まれに見る暖冬だなぁ・・・って、挨拶のように話していましたね。

昨冬、2014年の話なんてもう忘れたと思いますが、小豆島では11月に雪が降り、夏から、秋をすっ飛ばしていきなり冬になったような寒い日が続きました。
その時もやっぱり「異常気象だ!」「本当に温暖化なのか?!」みたいに言ってました。
それが、2〜3月には冷え込まず、春を迎える頃には、寒い冬だったという印象はありませんでした。

人間の記憶なんていい加減なものです。

今年も、最初温かったぶん、2月頃にはガッと冷え込んだりして、4月の桜を迎える頃には、例年通りの冬だったなぁ、という感想になるような気がします。

では、世界的に見ると温暖化なのかどうか?

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地球温暖化が騒がれた2006年に『不都合な真実』という映画がありました。

元アメリカ副大統領のアル・ゴアがプレゼンテーションをするドキュメンタリー映画で、地球は温暖化しているという政府にとっては不都合な真実を、わかりやすい映像と説明で紹介する内容でした。

映画は大ヒットし、アカデミー賞を受賞して、彼自身も映画の前後の活動も評価され2007年にノーベル平和賞を受賞しました。考え得る最高の栄誉を得たわけですが、その後多方面から疑惑の声が上がります。

その映画の内容に対して、英高等法院が9つのウソがあるという判決を下しました。事実をよくよく検証してみたら、関連性がないんじゃないのか、ということです。

そして、2009年に「気候研究ユニット・メール流出事件」というのがあって、地球温暖化は一部の科学者によって改ざんされた人為的な陰謀である、という声があがりました。

しかし、公的な調査機関の調査によれば、メール流出事件は、地球温暖化 懐疑論者達による作為的な情報操作であり、地球温暖化は間違いなく進んでいる、という結論に至ります。

私は、当時映画館に観に行くほど、環境問題に関心があったので、映画を見てこれはヤバイ!と思い、その後のメール事件で、騙された!と憤り、飛び込んでくるニュースに右往左往しました。
メール流出事件は、クライメートゲート事件と呼ばれ、書籍にもなっています。

で、いろんな浮き沈みをしながら、結果として思ったことは・・・

地球温暖化は、省エネや二酸化炭素削減という、省エネ新製品の売上や国家間の取引の道具になるので、人為的な操作は絶えず行われ、ニュースとして伝わるものに意味はない

それと

地球温暖化に対して、個人レベルでできることは何もない

です。

『不都合な真実』の中に気温上昇グラフが出てきますが、地球の気温は上がり続けています。

こんな感じ。

しかし、

もっと長いスパン(過去2000年)で見るとこうなる。

最後に気温が跳ね上がっているけれど、その前の1600年頃は寒すぎて、この世の終わり感は壮絶なものだったと想像します。ルネッサンス期の絵画を見ると、凍るはずのないテムズ河でスケートしてたり、想像を絶する寒さだったんでしょうね。

それと比較するとそりゃ、温暖化ですわな。

さらに長くする(過去1万2000年)とこう。

地球の歴史はもっともっと長いです。

この流れを見て、私が思った仮説がこれ↓

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ジクウ流 地球の気温と影響力のある要素の相関図です。

個人がゴミ捨ての分別を頑張っても、企業が産業廃棄物を大量に出し続け、政府が海水が急激に温まる原発を推進したり、排ガスをまき散らすガソリン車を優遇し続ける以上、温暖化は防ぎようがない。

というか、そもそも人間活動が環境に与える影響なんて、ほとんど誤差の範囲で、実際は太陽の活動や、そこから派生する地球のさまざまな活動が、影響の主因なんじゃないかと。

科学技術が進歩する以前の1000年前や4000年以前の温度を見ると、そんな風にしか考えられないです。

人間なんて地球にとっては微々たる存在です。ましてや個人の影響なんて言わずもがな。

それでも、倫理観が働くので、ゴミの分別はしますし、エコを賛美する風潮に抗ったりしません。美しい自然をありのまま大切にできるなら、その流れは悪い風潮ではないですから。

 

温かければ素直にありがたいなーと思い、寒ければうぅぅぅー寒いなぁと我慢する。

克服するのではなく、そうした環境に順応するのが人間だと思います。

2016-01-18 | ブログ

ストレングス・ファインダーでわかった自分の強み

ストレングス・ファインダーとは

英語の「Strength Finder」で、強み測定装置みたいな訳がふさわしいでしょうか。

いわゆる心理テストで、Web上で受けることができます。

ストレングス・ファインダーを解説する本についてくるアクセスコードをWebサイトで打ち込めば、すぐにテストが始まります。

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私が買った本は「さあ、才能(じぶん)に目覚めようーあなたの5つの強みを見出し、活かす」というハードカバーの訳書。

「才能」と書いて「じぶん」と読ませるところがミソです。

 

これまで世に溢れる自己啓発本の類を、さんざん読んできて、この手の自分をやる気を誘発させる書籍のパターンというか、書いてることは全部似たり寄ったりで、役に立たない!と結論づけて久しい私ですが、この本はマジでおすすめです。

どうしてか?というのが、この書籍の訳者があとがきで書いているのがまんま当てはまります。

 

(中略)訳者が不実なことを言うようだが、読まず嫌いで、自己啓発書には、およそ自分で考えればだれにでもわかりそうなあたりまえのことしか書かれていないだろう、と勝手に思っていた。それでも、もてはやされるのは、おなじことでも言われる相手によって意味が変わるのと同様、あたりまえのことでも自分で考えるのと他人に言われるのとでは、やはり意味が異なるからだろう、ぐらいに思っていた。そんな考えが本書と本著者らの前作を読んで一変した。
 確かに、本書及び前二作のテーマ −欠点を克服するのに汲々とならず、一人ひとりが必ず持っている才能を磨いて強みにしろ、というのはことさら目新しい主張ではない。開拓精神とプラグマティズムの家元アメリカはもとより、自己責任、自己責任と、昨今はあらゆる分野で声高に言われる日本でも、当世流行りの考え方といっていい。それでも、「自分で考えればだれにでもわかりそうな当たり前のことしか書かれていない」などというのはどれほど不遜な物言いか、訳者は思い知らされた。

 

著者の思いつきと個人の経験則に基づいて書かれた感情的な本ではなく、膨大なデータを科学的に検証して提示してくる説得力にぐうの音も出ませんでした。

「そうか、そういうことか、なるほどなー、そこまでわかるか、はっはっはっ」てな感じです。

 

才能と聞けば、天賦の才を指し、凡人が持っていない特殊能力と思いがちですが、

この本で定義する才能は

「才能とは無意識に繰り返される思考・感情・行動パターン」であり、何ら「自慢すべきものではない」

としています。

要するに、「いつも他人と競争して打ち負かしてやろう!」とする性分や、「無責任な人を見るとイライラする」性格も、無意識に繰り返される思考パターンで、才能です。

こういうの誰だって持ってますよね。

そういう自分の癖を、はっきり確認して、その上でそれを「無くそう」とか「抑えよう」とかするのではなく、「活かそう」というのがストレングス・ファインダーの目的です。

 

テストはけっこうなボリュームで30分くらいかかるので、誰にも邪魔されない早朝とかにやるといいかも。

才能の種類は34種類あって、テストによって上位5つがわかります。

その5つがまったく同じになる確率は3300万分の1らしいので、自分の資質のタイプがカテゴライズされる一方で、その組み合わせによって誰とも似ていない個人と認識できるのは、人間心理と人間性そのものを示しているのでとても腑に落ちました。

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ちなみに私の才能というやつは<原点思考><学習欲><着想><責任感><回復志向>と出ました。

自分でも驚いたのが、<原点思考>と<回復志向>で、説明されると凄く納得するんだけど、それが自分の行動パターンになっているとは思っていなかったので、目から鱗でした。

 

いやはや、新年のスタートに己をより深く知れたのは、何ものにも代え難い収穫ですね。

これでやることを定めれば、ただ達成できるだけでなく、その精度も上がりそうです。

自分には、どんぴしゃシックリきたので、妻用にもう一冊本を買いました。

ストレングス・リーダーシップ―さあ、リーダーの才能に目覚めよう」は、上で紹介した本のどうやら続編で、Amazonのレビューによると前著を包括する内容らしいので、テストのアクセスコードが付いてくるし、こちらだけ買うのが正解かもしれません。

今年ちょっと大きなプロジェクトをやる予定なのですが、そのチームメンバーにも買ってやろうかな・・・と思うぐらいはまりました。盲目的に書いてあることを信仰する、というのとは違って、今まで何となく考えていたことが、つながった!という感覚なので、この結果を一つの指標に生きていこう、とする自分がいるのは確かです。

もちろん、人によっては納得いかないなぁ、という人もいるでしょう。しかし、その結果は人の尊厳を傷つけるものでは決してないので、試して損はないと思います。そして、自分の欠点が気になって、それを克服しないと停滞した現状を打破できない!と思い悩んでいるような人には、特にオススメですね。

それにしても、2000円近くする安からぬ本をプレゼントしたくなるなんて、始めての経験ですよ♪

 

作者の続編も、評価が高いので、はまった人は読むといいかもしれません。

最高の成果を生み出す 6つのステップ』ストレングス・ファインダーの結果をどう実践するか。

最高のリーダー、マネジャーがいつも考えているたったひとつのこと』リーダーとマネージャーの違いがわかるらしい。

 

2016-01-18 | ブログ, 動画

香川県の動画

おはようございます。

動画マニアの慈空です。

実はわたくし、動画が好きでして、撮るのも観るのも、僧侶の中ではたぶんトップレベルにやっている方だと思います。私が坊さんの世界で誇れるとしたらそれくらいです。

で、最近香川県の動画が充実してきたなーという印象を持ってます。

 

え?なになに?香川県で動画にするようなコンテンツあるの?

 

そう思った貴方。その感覚は普通です。たぶん。

香川の期待値の低さって、これまた全国トップレベルですわ。

日本一小さな県だから、何か探している内に通り過ぎてしまいそう、と思われてる。

唯一、知名度が高いのがうどん。それだけは間違いなく全国区で、日本一うまい。

それ以外に何が?年配の人には二十四の瞳の小豆島はまぁまぁメジャー。若い子には直島金刀比羅宮さんはギリギリ?四国遍路に興味があれば善通寺。といったレパートリーでしょうか。

でも、期待値の低い分、来たらびっくりするほど楽しめると思いますよ。仏生山温泉とか、栗林公園とか、世界最高峰だと思うし、飯も美味しい。何と行っても瀬戸内の多島美が絶景ですわ。

四国全体で楽しむなら、徳島も愛媛も高知も個性があって、尚面白いでっせ。

これから紹介する動画で、小豆島&香川県にはまってください。

まず、香川県観光協会がつくった「極上休日」シリーズが秀逸。どれも、ドローン(無人飛行機)やタイムラプス(コマ撮り)を駆使した美しい映像と適度な音楽で見飽きません。

 

小豆島「極上のロマンチック」

直島「極上のクリエイティブ」

豊島「極上の癒しの時間」

男木島「極上のノスタルジック

女木島「極上の風が吹く

高松港「さぁ、極上の時間と空間へ

 

県がつくった「愛にきてうどん県」も、世代を重ねる毎にぶっ飛んできて、ここまでやれば清々しいという内容のものになってます。

 

島で行われた自転車イベント「ツールドニッポン小豆島2015」の動画を観ると絶対に小豆島を自転車で回りたくなる(Tour de Nippon in Shodoshima 2015)

 

俺もそろそろドローン買わないとなぁ、と思ってしまう島のドローン屋Cubic-ttの「島空撮」

 

前回の瀬戸芸の時に開催された坂手港発のツアーのPRムービー。碁石山と私もちょっと出演してます。

 

というわけでいかがだったでしょうか?

映像で観ると、すごく美しくて、楽しそうに思いませんか?

でも、美しさは実際見るとその3倍。いや5倍は感動すると思いますよ。たとえ4K動画でも、3000万画素以上のフルサイズカメラで撮っても、現実の美しさにはてんで適いません。

心が動かされたそこの貴方!一度来んさい、小豆島&香川県!!

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