toggle
2016-02-04

『おいでよ、小豆島。』に寄稿

晶文社から『おいでよ、小豆島。』という本が刊行されました。

とても変わった本で、小豆島のことを小豆島在住の人間が少しずつ書いている、という内容です。 日本の一地方の、素人の寄せ集めの本。 読者は一体誰?! そんな冒険に満ちあふれた一冊です。

本の帯は、小豆島在住の作家、内澤旬子さんが書いています。

島で行きてゆく、それぞれの暮らし方 島にある者もないものも、東京にないものばかりです。

これだけ読むと、対象は東京の生活に疑問を持っている潜在移住者なのかもしれません。 けっして、島で生まれ育った若者ではないでしょう。

SRGB9976

そんな本の、1コーナー。 「Uターン、寺嗣ぎます」大林 慈空 という項4ページを、寄稿させてもらいました。

まず、突っ込んでおくとUターンなのか俺? Iターンじゃないのか?!

まぁいいや。 編集をされた平野公子さんは、夫婦で東京から移住してきた大物で、演劇、ライブ、展示、本などさまざまな表現のプロデューサー。

夫の甲賀さんは、日本を代表するブックデザイナーで、誰もが一度は目にしたことがあるであろう特徴的なフォント「コウガグロテスク」の創作者。

そんな公子さんの依頼で、「ジクウちゃん、お坊さんの生活のこと書いてよ」と頼まれて、書いた内容がけっこうそのまま載ってます。

私の他にも、島で活躍する名だたる面々が、参加されているので、私も読むのが楽しみです。

本自体は1/30日にリリースされ、Amazonでも取り扱いがあります。

で、昨日は、その発刊お祝いの会が、小豆島の「たこのまくら」というカフェであったので、家族で行ってきました。

実は、誘われていなくて、たまたま「たこまく」にご飯食べに行ったら、オーナーの山ちゃんに教えてもらいました。

公子さん、たぶん誘ったつもりになってるよ、という言葉通り「えっTwitterでつぶやいたわよ」って。

節分の夜ということで、恵方巻きが大量に用意され、おでんやタコライス、おはぎ、サラダ各種、フライ、湯豆腐など、美味しい食材がずらり用意され、参加者からの、イノシシの燻製や、伸ばす前の素麺の塩上げ(激ウマ)などの持ち寄りもあって、大人から子供から大満足の宴でした。

ウチも家からあるものを持っていったけど、島の持ち寄りレベルはいつも高いので、いつも引け目を感じまくってます。

NewImage

  さて、本はその時、初めて受け取って、まだ読んでいないので内容についてはわからないのですが、せっかくなので執筆者のみんなにサインをもらいました。

残念ながら、来られなかった人、早々に帰ってしまった人がいたので、コンプリートには至りませんでしたが、プレミア価値のある1冊になりました。

さっそくヤフオクで売ろうかな(嘘)。

vsco-photo-2

この書いたひとりひとりを訪ねて旅したら、小豆島を満喫するエコツアーになりそうで、全員のサインをコンプリートしたら、豪華特典!みたいなキャンペーンをしたら楽しそう。

でも、最後の挨拶で公子さんが言ってた

放り出したくなるほど難産だった

この本が三ヶ月後どうなっているか、どういう景色を見せてくれるか、楽しみ

というチャレンジをしたくなるほど、この島には何か特別なものがあるのだろうな。

人よりいろんなものを見てきたであろう彼女の視点は、たぶんズレてないだろうし、集まってきた面々の人間の濃さを考えると、私もその中の末席に加えていただけたことに、小さな喜びを感じる夜でした。

関連記事
Comment





Comment