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2018-01-06

戌年に因むプチ法話

今年の干支は戌です。

碁石山では、正月にお参りの方には干支の切り絵をお接待しています。

 

さてさて、戌年ということで、毎年護摩の後のプチ法話として、干支にちなんだ話をします。

ワン!ダフルな一年に。とか、そういう語呂合わせ的な話をしてもいいのですが、で?じゃあ実際何をどうすればいいのよ?って話になるので、そういうのはヤメにして。

犬は私にとってとても身近な存在です。多くの人にとっても十二支の中で1番馴染み深い動物ではないでしょうか。

過去に犬を飼ったことは数度あり、今もお寺には犬がいます。

私がちょうど小豆島にやってくる1ヶ月前に拾われてきた雑種犬ですが、先輩には違いなので、ずっと散歩の世話をさせてもらっています。

だから犬を見ない日はありませんし、毎朝1番に顔を合わせるのは、ワンコであることが多いくらいです。

そんな身近な、手の届く、いつも側にある、当たり前の、特別ではない普通の存在、そこにフォーカスが当たっている年というのが”戌年”です。

だから、身近なこと、手の届くのこと、いつも側にあること、当たり前のこと、普通のこと、にフォーカスをあてましょう。

そうした何でもないことを疎かにせず、大切にする一年にしたいと思います。そして、そうした日常を、手抜きなく丁寧に繰り返すことで、気づけば「良い一年だったなぁ」とか「大きなことをやり遂げた」とか「諸願を成就していた」につながるように思います。

人間誰しも、助走の無い大ジャンプはできません。大きな目標を掲げたら、どこからか突風が吹いて、幸運に次ぐ幸運が続いて、出遭うはずの無い人に巡り会って、手に入るはずのない成功を収める、という風にはできていません。

大きな目標は、小さなことの繰り返しで達成される。

それを忘れず、念頭に置いて、忘れたら犬を見る度に思い出して、行動すれば、きっと素晴らしい1年になると思います。

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