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2018-02-11

小説宝石に挿絵を載せてもらうことになりました

子供が生まれてから、絵を描くことが多くなりました。

特に長男は私に似て、熱中没頭タイプなので、黙々と塗り絵、黙々とお絵描きをすることがあります。

長女の方も、兄が大好きなので、そのやることなすこと一緒に関わりたいらしく、塗り絵も、お絵描きも3人でよくやります。

そんな子供たちのおかげで、実現したできごと。

絵を描く趣味は、幼少期からあったのですが、芸大に進むわけでもなく、ちゃんと習ったこともなく、大阪で社会人をしていた時に、チケット制の絵画教室に通ってはいましたが、チケットを残したまま通わなくなり、仕事が忙しくなって、疎遠になると行きづらくもなって、画材道具一式ロッカーに置いたままフェードアウトしました。

暗黒の過去というわけではないですが、後ろめたさを少し感じて、絵を描く趣味自体も疎遠になりました。

小豆島に来てからも、絵を描く機会がなかったわけではないですが、本当にチョロッと。せいぜい5分以内で描けるボリュームで。

子供が生まれてから、せっかく小豆島に住んでいるんだから、自然の中で遊びなさい、外に出て行けない時でも、何かしらアナログなことをやりなさい、と子供たちに圧力をかけ続けながら、その実「アナログ的なことって何だよ!?」と自分にツッコミながら、確たる信念があるわけでなく、盲目的にテレビ・スマホよりはマシという一方的な思い込みを頼りにして言ってました。

しかし、言うばかりで、子供に寄り添わないのはダメな父親の代表だろう、という想いもあったので、自分が楽しめて、子供たちにも経験させたい家遊びとして、心の中の重い扉をこじ開けて、お絵描き趣味が再び世に出てきました。

前置きが長くなりました。

そんな絵を描く趣味を思い出して、「女子へんろ」や「卒業遍路」など、主催者として関わるお遍路行事の地図を描くようになり、それが編集者の目にとまり、『小説宝石』にて挿絵を担当させてもらうことになりました。

びっくりな展開です。

ちゃんと原稿料もいただけるようで、イラストレーター坊主誕生です。なんか長いので画坊主です。画坊主慈空の誕生です。

慈空のinstagram

『小説宝石』に掲載する内容は、『体験ルポ 小豆島八十八か所巡り 内澤旬子』とある通り、作家内澤旬子さん自らが、小豆島八十八か所を歩き遍路して、その内容をエッセイにする、というモノです。

内澤さんは、現在小豆島に在住しており、島に移住してくる前に、碁石山に来られ、それ以来のお付き合いです。

その後、彼女の中でお遍路をしてみたい、という意欲が生まれ、それならば小豆島八十八か所霊場の案内する新書を作ろう!と出版社に企画を出すも敢えなくボツになるものの、遍路エッセイならOKとなり、私が遍路の手ほどきをさせていただき、実際に彼女が歩き始め、連載にいたる、という展開です。

単なる日記ではなく、世界中を旅して来た彼女なりの視点、また本文の中でも触れられていますが、佛女だったという過去を持つ経験から、小豆島の歩き遍路に何を感じるのか、とても興味深い内容で、これから毎号楽しみで仕方がありません。

私自身の挿絵は、お目汚しな部分もありますが、連載を重ねるうちに見られるものにしていきたいな、と思います。

全国の書店、どこに行っても取り扱いのある雑誌なので、是非お買い求めください。

<小説宝石2月号>

<小説宝石3月号>

内澤さんの作品はコチラ

<私も寄稿してます『おいでよ小豆島』>

<小豆島に移住した体験を書いた『漂うままに島に着き』>

<今もヤギを飼っているそうです『飼い喰い』>

<イラストが存分に登場して見ても楽しめる『世界屠畜紀行』>

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